院長ブログ

2021年6月29日 火曜日

ぎっくり腰は揉んではダメ!動けなくなります。

新型コロナ禍で自宅でのリモートワークが増えたせいか、ぎっくり腰の患者様が急増しています。


パソコンを使っての作業なので会社で仕事をするのと変わらないと思うのですが、今年は例年に比べて5~6倍多いです。原因としては、会社と違って机の高さが合っていないのか、仕事に集中しやすくて体が動かない時間が長くなるせいなのか。

ぎっくり腰は腰の捻挫と言われています。カルテ上は「腰椎捻挫」あるいは「腰部捻挫」です。

でもここで考えていただきたいのですが、パソコン作業です。動いていないのです。
なぜ、ぎっくり腰になるのでしょうか?

実はぎっくり腰の本当の正体は、捻挫ではありません。筋挫傷です。ランニング中に足が攣ったり、夜中にふくらはぎが攣ったりした経験ありますよね?

ぎっくり腰はたいていの場合、前屈みから体を起こせなくなります。これは大腰筋という、腰と太腿骨をつなぐ筋肉です。これが攣った場合、太腿を持ち上げられない、体を起こせないなどの症状がみられます。

もちろん、腰回りの表面上の筋肉もつられて硬くはなりますが、これを揉んでも体を起こすことはできませんし、階段を上る際の太腿の辛さは改善しません。

大切なのは、「揉む」のではなく、「弛める」ことです。

ましてや指で強く指圧したり、たたいたり、温めたりなどもっての外。そんなことをしたら直後に歩けない状態になってしまうでしょう。

理想的なのは、先ずは「氷で冷やす」、それから緊張で硬くなった筋肉を「弛める」
そうすれば直後に動けるようになります。

もう一度書きます、ぎっくり腰は揉んではダメですよ。

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投稿者 新小岩ひかる接骨院

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