院長ブログ

2022年1月24日 月曜日

ぎっくり腰、なぜ繰り返すのか?

新型コロナ禍により、最近も増え続けているのが ' ぎっくり腰 ´ です。

それ以前も連休明けや休日明けにも多く見られましたが、リモートワークのおかげか、昨年から今年は、ぎっくり腰の患者様が本当に増えています。

以前にもこのブログでお伝えしましたが、ぎっくり腰は所謂 ` ねんざ  ' ではありません。足や肩、肘のように関節を捻ったり伸ばしているわけではないからです。
腰を痛めるときは、椅子から立ち上がった時、ベッドから起き上がった時、ものを拾い上げたり持ち上げた時など、体を真っすぐに起こした時に発生します。特に、ものを持ち上げた時は、それほど重いものを持ち上げているわけではないのに突然、「グキッ!」となります。体をひねっているわけではありません。ではどのような状態なのか?

皆さんは就寝中、あるいは起床時に背伸びをした時などに、ふくらはぎを攣った (つった) 経験はありますか?

ぎっくり腰はまさに、腰や股関節周囲の筋肉の攣った状態です。ふくらはぎと違うのは腰にかかわる筋肉は大きくて、しかも直接冷やしたり薬を塗ったりできないことです。そのためコルセットで固定し、シップを張って痛みが引くのを待ちます。通常3~4週間ほどで完治しますが、年齢や体格等の条件で期間は多少前後します。

ちなみにに当院でぎっくり腰の平均治療期間は2~3週間ですが、本当に痛みがあるのは最初の3日間です。
これには理由があり、筋肉に炎症が発生するとそれが約72時間持続します。そのため、治療初期には氷でアイシングをしたり、入浴を控えてもらったりします。炎症が取れればあとはどんどん痛みが引いていくのがわかると思います。

ここで一番大切なのは、痛みが引くことよりも、けがにより筋肉が瘢痕化して固くなることを防ぐこと。それを怠ってしまうとぎっくり腰は何度でも繰り返します。しかも回を重ねるごとに痛みが強くなり、しまいには救急車での搬送、という方もいます。

それが怖くて、治療が終わってもコルセットを使い続けている方もいますが、それはNGです。
股関節や腰の周囲の関節や筋肉が固まってしまい、かえってぎっくり腰を発生させやすくなってしまうのです。

そのため、ぎっくり腰の治療で大切なのは炎症が改善してきたら、腰・股関節の運動リハビリを直ちに開始することです。

もちろん炎症が取れ初めのころに強い運動はできないので、初めのうちは様子を見ながら動かしていき、徐々に回数や強さを増していきます。

3週間後に普通にストレッチができるようであれば治療は完了となります。

ですから、ぎっくり腰はシップを張るだけではだめです。必ず、初期の炎症時のアイシング、その後の運動リハ、最後にコルセットを使わない生活。これらが繰り返すぎっくり腰に悩まされないための大切なことになります。

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投稿者 新小岩ひかる接骨院

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