院長ブログ

2020年5月24日 日曜日

狭くなった関節症って注射で治せる?

外出自粛で自宅で過ごすことが多くなっている方が多いため、腰やヒザなどを痛めて来院される患者さんはふだにょりは少なくなっているようです。しかしその逆もあり、
「体がなまっていたので自宅で体を動かしていてぎっくり腰になった」
「自宅で腕立て伏せして鍛えていたら、肘を痛めた」、等の方もいらっしゃいます。

先日来院された方でまだお若い患者様ですが、自宅で膝を痛めてしまいました。歩くことも困難な状態になっていたため、最初は整形外科にかかりました。
レントゲンやシップ、痛み止めの処方薬をもらったそうなのですが、ここからが疑問のある診断です。

「ヒザ関節が少し狭くなっているので、痛みが続くようなら次回から注射をしましょう。」

と、言われたそうです。とても不思議な診断です。

「関節が狭くなっているから...。」なら通常は炎症改善を待って理学的に運動療法を進めなければいけません。
なぜなら痛み止めやヒアルロン酸の注射では関節は広がらないからです。

結局その患者様は当院を受診したのですが、診てみると関節ではなく、骨の上の腱が腫れていて関節痛には思えません。
その日は電気をかけてから氷で冷やし、超音波を使った治療で一日様子を見ました。

翌日には腫れもひいて、痛みも改善されて歩行もできるようになっていました。
たった一日で大幅な改善です。患者様も「一週間痛みを我慢していたのがウソみたいだ 」、と言っています。

もちろん、注射の必要な症状もあるでしょうがこのような不必要な注射で却って関節を痛めてしまうことがあるように思えます。

似たような症状では変形性膝関節症も同じですが、次回はそのことについても説明したいと思います。


投稿者 新小岩ひかる接骨院 | 記事URL

2020年5月 9日 土曜日

自宅で自粛をしていて辛いこと

また、自粛期間が延長されました。ぎっくり腰や五十肩、膝関節症の患者様も痛みをこらえて自宅で待機されていることと思います。

もちろん、今は非常事態なのでそれは大切なことではありますが、自粛解除がなされた後に、治療前の状態よりも症状が悪化しているとそれも問題になってきます。

特に高齢者の方は、一日に一回は直射日光に当たりましょう。紫外線は長時間浴びると皮膚がんなどの心配もありますが、全く浴びないのはもっと深刻な事態を招きます。

それが骨粗しょう症です。知らない間に骨折したり、変形したりしてしまいます。加えて運動不足により脳への刺激が低下するため、認知症やアルツハイマー病などへと進行していきます。

若い方にも注意が必要です。肩や腕、首などは自宅にこもっていると硬直してきます。片頭痛や五十肩、手指のしびれなどを引き起こします。また動かないことで体全体が硬くなり、ぎっくり腰も発症しやすくなります。

自粛していても毎日、適度には外出して体を動かしましょう。空気を漂うウィルスに感染するリスクはほとんどありません。
むしろ認知症や運動機能の低下などは近いうちに必ず大変な事態を引き起こしかねません。

十分な防疫をしていれば外出は怖くありません、適度に体を動かしてコロナウィルスに負けない生活をしてください。

投稿者 新小岩ひかる接骨院 | 記事URL

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